自然農法(U)2018

5月6日
雨が2〜3日続きそうなのでニンニクを収穫してビニールハウスで乾燥。
スイカが少し成長したので、唐辛子の苗を株元に移植。
唐辛子の生育が遅れ心配したが、なんとか間に合いました。
上手くアブラムシの忌避効果があるか楽しみです。

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5月12日
種まき前の培土の袋詰め。
3月に眞砂、籾殻薫炭、米ヌカボカシを混合して寝かせていた培土を
播種機に入れ易いよう15kg位に小分けしてビニール袋に袋詰め。
自動ふるい機があるので以前に比べ作業が格段に楽になりました。
2日かけて全部で164袋でした。

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5月13日
苗代つくり。
ポット苗は草丈15cm以上の成苗で、8〜10cmの浸水管理が可能で活着が早くジャンボタニシ除草に適していますが、
慣行栽培のものに比べ、作業時間は2〜3倍掛かかります。
4〜5日前、かなり雨が降ったので土のぬかるみを心配したのですが、どうやら無事に終わり一安心です。

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5月14日
温湯消毒
ばか苗、立ち枯れ病などのカビによる病気を防ぐため、 籾を60℃のお湯に10分間漬けて殺菌消毒。
4kgに小分けした籾袋16袋分をやるのに約2時間程掛かりました。
その後、浸種、催芽して、籾から芽が出かけた状態(鳩ムネ状)なったら、水から上げて乾燥させ種まきします。

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5月20日
催芽が終わり倉庫内で風乾して、播種機を使って苗箱に種まき。
次の日、2日掛けて苗床に苗箱ならべ。米作りで一番辛い作業ですが、
幸い、曇りの日が続き暑くなく、5月の風を感じながらの作業でした。
このあと、田植えまで毎日一回、冠水作業が続きます。
(苗半作:苗作りの中で、米の出来不出来の半分ぐらいを左右する大事な作業)

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5月27日
箱並べしてから一週間経過、苗が少し徒長気味なのでラブシートを剥がしました。
毎日夕方、雨が降らなければ水路から水を入れて冠水します。
水を入れて抜くのに約一時間位かかります。田植えまで続く、結構大変な作業です。

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5月28日
スイカがだいぶん大きくなってきました。
今年は外側が黄色で内側が赤いスイカを植えてみました。
どうなるか楽しみです。今のところアブラムシの被害はありませんが
混植した唐辛子のおかげなのかまだ分かりません。今年は意外と虫が少ないので
手で受粉しています。

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