5月11日
苗箱並べに備え苗床作りをやりました。
みのる式育苗は慣行栽培と比較にならない位、労力と経験のいる作業です。
5月13日
種籾の温湯消毒実施。籾を60℃のお湯に10分間浸けて消毒します。
籾に付きた雑菌、カビを除去します。そのまま撒くとばか苗などの稲の病気が発生するためです。
5月14日
培土の袋詰め。眞砂土、燻炭、ヌカのEMボカシを混合して堆積していた培土を
水をかけ水分調整をしたあと、篩で小石、異物を取って袋詰めにします。
5月18〜21日
18日、雨が降ったので、農機具倉庫で種まき。苗箱が播種機に引っ掛かり、取るのに1時間も浪費。
19日、21日、暑い中、苗箱の箱並べ。うちの農作業の中で一番きつい作業です。苗半作、苗半作と唱えながら。
朝7時スタートで終わったのは日が暮れかけた夜8時過ぎ。イヤー疲れました。終わったあと、水路の周辺を
飛び交う蛍を見ながらのビールは格別でした。