自然農法（Ⅱ）２０２３

５月７日
培土の袋詰め
播種機に入れ易いように、２月間寝かせた培土を袋詰めしました。
ポット苗箱約１４００箱分、２０ｋｇ袋で１８０袋、使用する機械はふるい機だけ、
あとはスコップのみの手作業、今年は３人の作業で楽になりました。

５月１３日
温湯消毒
もみをそのまま播種すると、カビ菌によるバカ苗病、立ち枯れ病などが出るため、６０℃のお湯に
１０分間漬けて殺菌します。そのあと水を循環させて（侵種）、仕上げに温度を上げて発芽を促します（催芽）します。
４ｋｇのもみを入れた袋２個×９回×１０分、すべての作業を終るのに、朝５時にヒーターを入れて１１時までかかりました。

５月２０日
ウイングモアの修理
機種：オーレック　１２０７TL
症状：リコイルスターターが時々、ロックしてエンジンが掛からない。
原因：イグニッションコイルの一次側のボルトが緩み、フライホイール接触していた。
処置：隙間ゲージを２枚購入してギャップを０．４ｍｍに調整した。

５月２２日
助っ人登場
毎年、苗床にポット苗箱を並べるとスズメにほじられます。
テグスは張っていますが、今年は近くの電柱にトンビがとまるためか、スズメの被害が少ないように思います。
ぴーひょろろ、ぴーひょろろ、心地よい鳴き声です。

５月２０日
苗の芽が出そろいました
播種してから約１０日です。
これから出来るだけ水をやらなくして茎の大きな苗を作ります。