11月3日
来年用の種籾選別作業。
最後に乾燥させた乾燥機から排出させた籾を、グレーダーで大きい籾をより分け、ノゲ取りをします。
今年はお米の出来が良く、種籾80kgを選別するのに約2時間位で済みました。
以前、ノゲ取りして塩水選していたのに比べ、時間、工程ともかなり短縮され簡単になりました。
11月15日
さつまいも掘り。
紅はるか、シルクスイート、安納芋、合わせて1反ほど作付けしています。
今年は天候不順でしたが病気も入らず良くできています。
掘った芋はビニールハウスで約3週間位干して熟成させ、保冷庫に保存して来年2~3月まで
おまけとして出荷します。
11月22日
稲刈りが終ったので農機のメンテナンス③
(ⅰ)機種 サタケ・グレーダー(NVG45V)
(ⅱ)目的 フェルトシート交換
(ⅲ)詳細 残留米排出口から玄米が大量にオーバーフローする。
フェルトシートの消耗・破れ。フェルトシート2枚(長・短)交換。
(ⅳ)時間 部品取り寄せ、取り外し組み込みを含め1週間
稲刈りが終ったので農機のメンテナンス④
(ⅰ)機種 サタケ・籾摺機(NPS 550FWA)
(ⅱ)目的 マルベルト交換
(ⅲ)詳細 籾摺り作業が全て終り、残留米清掃中に破断を発見。主ベルトはテンション緩め、
他のベルは力ずくで取り外して交換
(ⅳ)時間 部品取り寄せ、取り外し組み込みを含め1週間
11月25日
里芋の収穫
葉も枯れはじめ寒くなってきたので、芋の掘り出しと防寒対策。
4~5年空けて栽培してので連作障害もなく、葉も茎も大きく成長、芋もかなり大きくなっています。
軽トラ市に出すため、少し掘ったあとは防寒のため、使い古しのマルチを敷いて、切った茎を重しにし、
その上に籾殻を載せます。これで冬の寒さを防ぎ、来年の3月頃まで少しずつ収穫します。
11月28日
コロナで中止されていた軽トラ市が開催されました。
会場はJR宇佐駅近くの空き地、軽トラは私を含めて十数台、時間は9~11時、お客様は全部で200名ほどでした。
写真は始まって直ぐなので人影はまばらです。
紅はるか、安納芋、里芋赤芽を出品し、売上は今までで一番でした。近くに住んでいて
初めて話をした方も多く、地域での交流を深めることができました。