自然農法(Ⅱ)2021

5月9日
培土の袋詰め
真砂土、籾殻薫炭、光合成菌ボカシと混ぜて馴染ませていた苗箱用の培土を
播種機に入れ易いように袋詰め。
他の作業も重なり、ふるい機のトラブルもあり、6日から8日まで掛かりました。あぁ疲れた。
10kg位の袋で200袋作りました。

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5月15日
籾の温湯消毒・苗床の整備
立ち枯れ病・バカ苗病などの防止のため温湯消毒器(60℃のお湯に10分間漬ける)による除菌。
その後、3日間位、浸種してハトムネ状に発芽したら、風乾して播種機で種蒔き、苗床に並べます。
みのる式ポット苗のため、折衷苗代作りに苗床の表面を均平にします。畝立て、周囲の溝切り、水を溜めるための畦塗り、
トラクター3台使用して縦横高さを計る殆んど土木工事です。

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5月23日
種まき、苗箱ならべ
今年は梅雨入りが早く、箱ならべに2日を予定していたのですが、雨続きで中1日晴れとのことで2日分の作業を1日で実施。
朝6時から夜7時半まで、昼飯に30分休んだだけでぶっ通しで13時間、まさに朝星夜星です。
種撒きはみのるの播種機を使い、均平機で代掻き行ったあと苗箱を並べます。2人で1400箱を並べ、
苗箱と苗床を密着させるためのプレッサー作業が終る頃には周囲は薄暗くなっていました。

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5月27日
スイカ作り
田植時の水分補給にハウスでスイカを作っています。毎年、前半は良いのですが、後半、アブラムシにやられます。
今年はマルチをシルバーに替え、芽かきを行いました。大玉は子づる3本、10節で着果、1個収穫、中玉は子づる3本、10節で着果、2個収穫、小玉は子づる3本、10節で着果、3個収穫で栽培。上手くいけば50個ほど収穫できます。取らぬ狸の皮算用にならいように毎日見たいのですが暇がありません。

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