5月9日
培土の袋詰め
真砂土、籾殻薫炭、光合成菌ボカシと混ぜて馴染ませていた苗箱用の培土を
播種機に入れ易いように袋詰め。
他の作業も重なり、ふるい機のトラブルもあり、6日から8日まで掛かりました。あぁ疲れた。
10kg位の袋で200袋作りました。
5月15日
籾の温湯消毒・苗床の整備
立ち枯れ病・バカ苗病などの防止のため温湯消毒器(60℃のお湯に10分間漬ける)による除菌。
その後、3日間位、浸種してハトムネ状に発芽したら、風乾して播種機で種蒔き、苗床に並べます。
みのる式ポット苗のため、折衷苗代作りに苗床の表面を均平にします。畝立て、周囲の溝切り、水を溜めるための畦塗り、
トラクター3台使用して縦横高さを計る殆んど土木工事です。
5月23日
種まき、苗箱ならべ
今年は梅雨入りが早く、箱ならべに2日を予定していたのですが、雨続きで中1日晴れとのことで2日分の作業を1日で実施。
朝6時から夜7時半まで、昼飯に30分休んだだけでぶっ通しで13時間、まさに朝星夜星です。
種撒きはみのるの播種機を使い、均平機で代掻き行ったあと苗箱を並べます。2人で1400箱を並べ、
苗箱と苗床を密着させるためのプレッサー作業が終る頃には周囲は薄暗くなっていました。