自然農法(U)2019

8月1日
最初に植えた苗と最後に植えた苗の様子です。3週間ほど時期がズレれています。
最初に植えて苗はかなり分けつが進んでいるので、根の張りを良くして収量を上げるため、
これから10日程度土用干を行います。最後に植えた苗については、水を張って分けつを促進します。

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8月8日
太陽熱消毒
スイカは連作障害があるので、来年のスイカの植え付けに備え、太陽熱による消毒を行いました。
最初にヌカを今年作った畝に撒き、トラクターで耕運、水路から水を引き、畝に十分、水を掛けたあと、
ビニールで覆って、一ヶ月位そのままにします。
ヌカの発酵熱と太陽熱で地温は60℃以上になっているかも。

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8月17日
溝堀り
土用干しのためと、収穫期に向け水管理がし易いように、水はけの悪い
田圃の畦際を、溝掘り機で予め掘っておきます。
土が柔らかすぎても硬すぎても掘りにくいので、水を落として少し経ってから作業を行います。
長いところは片道100m、一気に機械に連れて走るので息が切れます。

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8月23日
光合成菌の散布
食味の改善と品質の向上のため、元菌から2回培養した光合成菌の一回目の散布。
軽トラ2台に動噴とポリタンクをそれぞれ載せ、田圃の畦にホースを這わせ、40L/反を畦から散布。
炎天下の中、100mのホースを引っ張り、ノズルを持ち散布するのはけっこう大変な作業です。

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